ラッピングデザイン制作のきっかけ

大樹町のオーランドファーム産「十勝海霧そば」の製粉・販売をしています。
そば粉の納品用冷蔵車を新しくすることになり、せっかくなので宣伝の一環としてカーラッピングを施すことになりました。
ワン・エックスさんには開拓舎のロゴやホームページ、十勝海霧そばのロゴ、パッケージデザインなどでお付き合いがあったため、ラッピングカーのデザインもお願いすることにしました。

ワン・エックスからのご提案

• 以前制作した半生そばのパッケージに合わせたデザインでテイストを統一
• 目を引きつつも上品なカラーリング
• 十勝大樹町産、石臼挽きというこだわりを入れ込む
• 側面と背面にホームページのQRコードを配し、詳細情報へのアクセス確保

納品後の感想

最初はラッピングカー＝ド派手なイメージで、乗るには抵抗感があったため「あまり派手にせず、シンプルに」とリクエストしました。ご提案いただいたデザインを見て、正直「ちょっと派手だなあ」と思ったのですが、せっかく広告媒体として作るのだからと考え直しました。

ところが施工された車を一目見てびっくり。落ち着いた感じなのに他にはない濃いグリーンが目を引き、派手ではないのに目立ちます。このデザインにして大正解でした！
またQRコードのおかげで、情報発信に力を入れていることもアピールできたと思います。自分のスマホで試したところ、結構遠くても読み取れたので満足です。

実際、そば粉の納品中にお店のお客様や近くを通った方に声を掛けられることが増えました。中には「そばはあまり好きじゃなかったのに、十勝海霧そばを食べて好きになった。今では十勝海霧そばののぼりを見つけては食べに行くようになった」という嬉しい言葉もかけてもらうことも。ラッピングカーにより、新しいコミュニケーションが生まれています。

今後について

カーラッピングして、冷蔵車に乗るのが楽しみになりました。
見られているということを意識し、常に安全運転と笑顔で配達したいと思います。ありがとうございました。