One-X Report
One-X通信
運用・サポート
-
2024.11.12
Windows10 サポート終了まであと1年 今のうちにアップグレードで延命できるパソコンを特定せよ!!
Windows10のサポート終了まであと1年 Windows 10は2025年10月14日にサポートが終了します。これにより、セキュリティ更新や機能改善の提供が停止します。継続利用にはリスクが伴いますので、Windows11への移行を検討すべきでしょう。 では、すべてのWindows 10搭載パソコンを買い替えなければならないのか?というと、そうではありません。Windows 10から11へは無償アップグレードの道が残されているからです。貴社のWindows10で動いているパソコンがアップグレード可能かどうかを次の方法で確認してみましょう。 アップグレード簡易チェック 画面左下「スタート」を右クリック 「設定」をクリック 上部の「Windows Update」をクリック 延命できるパソコンはこれです!性能に問題が無ければ、このまま使い倒しましょう。アップグレード後10日以内であれば、Windows10に戻せます。 残念ながらアップグレードできません。6年以上前の製品である可能性が高く、故障のリスクも高まっています。入れ替え時期のパソコンだと考えましょう。 Windows12の発売はいつ? 2024年秋にはリリースと噂のあったWindows12ですが、いまだにリリース案内がありません。例年のタイミングから2025年秋登場とも言われていますが、いつ出るか分からないOSを待つのは得策ではありませんよね。 メモリの増設、SSDへの換装も検討の余地あり!!ワン・エックスが無料調査いたします!!! 「延命できるパソコンかどうか」を判定するため、ワン・エックスが無料で調査にうかがいます。ただし、メモリ増設やハードディスクからSSDへの換装が有効かどうかまで判断するのは容易ではありません。コロナ禍以降、なかなかお客様先へお邪魔することもできなかったので、お声がけいただけると大変うれしく思います。 今年もあと二ヶ月、明ければすぐに年度末です。パソコンの延命が可能なのか、それとも入れ替えなければならないのか、今のうちにきちんと把握しておきましょう。
-
2024.9. 9
行動予定はまだホワイトボード?IT化をして全社で情報共有しよう!
行動予定表とは 皆さんはどのようにして行動予定を共有していますか?ホワイトボードの行動予定表を利用しているところも少なくありません。 このホワイトボードは社員の予定が一目で確認できるので電話の取次ぎや予定の調整に役立つのですが、外出中に急遽予定が変更されたり、ホワイトボードが見える場所にないことで不要な確認による手間や余計な時間の浪費につながります。 IT化で行動予定の共有をしましょう 行動予定表をIT化することで、どこからでも利用できるようになります。外出中に予定が変更になれば出先から直接変更することができますし、電話対応のときでも保留にしてホワイトボードを見に行く必要がありません。中にはパソコン・スマホに慣れていない方や、予定をいれてくれない人もいます。それを考慮し、代わりに予定を入力する人を事前に決めておくことで運用がうまくいきます。はじめはホワイトボードと併用して利用するほうがいいでしょう(最初から完璧を求めないことが肝要)。導入にあたってはOffice365やGoogleカレンダーを利用してもよいですし、ジョルテなどのスマホアプリを利用してもいいでしょう。無料の行動予定表クラウドサービスも存在します。 グループウェアでさらに情報共有を進めよう ワン・エックスでは「行動予定」以外にも「施設予約」「座席表」を共有したいので、グループウェア※を利用しています。大手のクラウドサービスは次のようなたくさんの機能があります。※グループウェアとは:組織に所属する人々のコミュニケーションを円滑にし、業務の効率化を推進するためのソフトウェアです。 コミュニケーション機能メール/グループチャット/レポート/アンケート/社内SNS/掲示板/回覧板/Web会議/電子会議室 情報共有機能ファイル共有/スケジュール管理/在籍離席/議事録/日報管理/アドレス帳/組織図共有 業務効率化機能施設予約/ワークフロー/ポータル/経費精算/勤怠管理/ToDo ワン・エックスではなるべくコストをかけずに導入したかったので、無料のグループウェアを自社で設置しました。無料のかわりにスマホ未対応ですが、そこは納得ずくです。 IT化することにより社内業務が円滑になりストレスが軽減されることは間違いありません。DXにもつながります。要件を絞ることによって低コスト(あるいは無料)で利用できる場合もあります。情報共有が上手くいかない、どうしたらいいかわからないなどがございましたら是非ご相談ください。
-
2024.9. 4
しつこい迷惑メールは、総務省お墨付きの「迷惑メール相談センター」へ連絡を!
まずは基本の対策から 個人や企業のアドレスに届く迷惑メールにお悩みの方は多いと思います。当社にも届きますし、ご相談も多いです。基本的な対策は 迷惑メールフィルターの設定 セキュリティソフトで防御 OSやアプリを常に最新にする ですが、それでもやって来ますよね。 迷惑メールの種類と新アプローチ 一口に「迷惑メール」と言っても、いくつかに分類されます。 オプトイン違反(送信に同意した覚えのない広告宣伝メール) オプトアウト後の広告メール(受信拒否をした後に送信された広告宣伝メール) 表示義務違反(送信者や問い合わせ先の記載がないメール) なりすましメール・SMS(送信者情報を偽って送られたメール) これらのメールについて、基本の対策とは違う方向からのアプローチとして、行政からの指導を促す「迷惑メール相談センターへ連絡」という方法をご紹介します。 迷惑メール相談センターに連絡する 「迷惑メール相談センター」は、総務省の委託を受けて一般財団法人日本データ通信協会が運営。迷惑メールに関する相談や、情報の受付、分析などを行っています。 同センターは、連絡を「行政指導をするための材料」として活用しているとのこと。即効性はないかもしれませんが、迷惑メール対策として試してみる価値ありです。また、X(旧Twitter)には、連絡後に迷惑メールが来なくなったとの体験談も書き込まれています。 こちらの「情報提供のお願い」から、メールやSMSなど 種類別に連絡することができます。 お困りのときはワン・エックスへ 今回は対策方法をご紹介しましたが、騙されないためには何よりも 怪しいメールは開かない 怪しいリンクをクリック/タップしない 個人情報やカード番号を入力しない ことが重要です。もしお困りのときはワン・エックスにご相談ください!
-
2024.7. 3
ランサムウェア急増!自社のセキュリティ対策を見直そう!
急増するランサムウェアの被害! ランサムウェアとは不正かつ有害な悪意のあるプログラム(マルウェア)の一種です。ランサムウェアは記憶装置内のファイルを暗号化し、ロックをかけて使用できなくしてしまいます。その後、もとに戻すための身代金(ランサム)を要求してきます。 しかし、身代金を払ってもデータを復旧できる保証はありません。ランサムウェアの被害報告は、令和2年から急増して高い水準で推移しています。 もしランサムウェアの被害に遭ったら 予防としてセキュリティソフトで防御したり、UTMと呼ばれるセキュリティ装置を導入するなどの対策もありますが、完全に防ぐことができるとは限りません。そこで今回は感染してしまった場合の復旧対策について書いてみます。 NASと外付HDDでバックアップ対策 まずは感染した場合でもデータを復元できるよう、データをバックアップしましょう。とは言っても、単純なコピーバックアップではバックアップデータも感染してロックされてしまいます。ですので、バックアップ方法にはNAS(ネットワーク型ハードディスク)と外付ハードディスクの組み合わせが有効です。 社内の共有データはNASに集約し、一元的にバックアップができるようにします。NASにはバックアップ用の外付ハードディスクを接続するのですが、この時、バックアップ用ハードディスクはネットワークから直接アクセスできないように設定することが重要です。 バックアップデータは独自形式で保存されて世代管理ができますし、バックアップ用ハードディスクはネットワークから隔絶されているので、ランサムウェアも手が出せません。 セキュリティ対策はワン・エックスに 今回はランサムウェアの復旧対策についてご紹介しましたが、予防対策などセキュリティ対策はぜひワン・エックスにご相談ください。経験豊富な担当者がお客様の環境にあわせてご提案いたします。
-
2023.9.28
社員教育にITパスポートを有効活用しましょう!
一般企業にもITパスポートは必須 ITパスポートとは情報処理技術者に関する最も基礎的な資格ですが、実のところIT分野以外の会社でも役に立つ有用な資格です。 なぜならITパスポートは職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識を網羅したものなので、会社の実務や経営戦略・財務会計など社会人として必須の知識が身につくからです。 働き方改革やDXなどが声高に叫ばれる現在では、いかに社内のITリテラシーを向上させるかは重要な課題です。そのためにITパスポート取得に向けた学習はたいへん有効です。経営者や管理職の方もひと通り目を通しておくべき内容だと思います。 ITパスポートの学習内容は3分野 ITパスポートの出題範囲は3つの分野に分けられています。 ストラテジ系 企業が必要とする法務や経営戦略およびシステム戦略についての基礎的な知識を学習します。 マネジメント系 システム開発の手法のほか、プロジェクト管理の方法、サービスマネジメントなど、一般企業でも役立つ知識を学ぶことができます。 テクノロジ系 おそらくITパスポートに関してイメージする分野がテクノロジ系でしょう。コンピュータのソフトウェアやハードウェア、ネットワークの基本的な構成のほか、セキュリティに関する知識が身につきます。 学習にユーキャンを使ってみた 新人教育の一環としてITパスポート取得を推進するうえで、今年はユーキャンのITパスポート合格対策講座を使ってみました。 ワン・エックスでは新人教育にe-ラーニングを活用しているのですが、ITパスポートには適当な講座がみつかりませんでした。ところがユーキャンの講座は毎年変わる試験範囲に対応したテキストが用意されていますし、学習計画の立て方や試験の申し込みの仕方などガイダンスとしても優れていました。費用が税込26,000円とリーズナブルなのも魅力でした。ユーキャン、侮りがたし! 「考える」には前提知識がいる 今後、少子高齢化が進めば人材不足はいっそう深刻な問題になってくるでしょう。その時のために社内にITの基礎的な知識を学んだ人材を育てておくことは大切なミッションとなります。 社内のIT化や働き方改革を検討するにあたり、考えるための材料(前提知識)がなければ何も始まりません。 ITパスポートはIT関連企業向けではなく、むしろ一般企業における社員教育にとても有効であるといえるでしょう。 貴社のIT人材が育つまでは、どんなことでもワン・エックスにご相談ください。
-
2023.7.26
問い合わせ急増中!Gmailにメールが届かない!?
Gmailが迷惑メール対策を強化 昨年11月以降Gmail(メールアドレス末尾が@gmail.com)が迷惑メール対策でセキュリティを強化した影響により、Gmail宛のメールが届かない事例が発生しています。メールアドレスを偽り、悪意あるなりすましメールが増えたため、身元が保証されていないメールの受信を拒否している事が原因です。したがって、送信側で正しい設定が行われていないと次のような特徴のメールが届くようになりました。 【件名】 ・Undelivered Mail Returned to Sender 等【差出人】・Mail Delivery Subsystem ~ 【本文】“550-5.7.26”という番号が含まれる(重要) 見覚えはありませんか?ホームページのお問い合わせフォーム等から自動返信を行う場合に問題が発生し、お問い合わせを頂くことが増えています。 正しい設定とは? Gmailにメールを受信してもらうには“SPFレコード”の設定が必要になります。これは、あらかじめネットワーク上に登録した送信元の情報と、送信したメール情報を受信システムが照合し、送信元の確認を行う仕組みになります。 設定のサポートをいたします! とはいえ“SPFレコード”の設定は専門的なものなので、担当なさっている協力会社様にご相談ください。誤った設定を行うとメールの送受信が行えなくなってしまいます。もし、ご相談先にお困りの場合はワン・エックスがご支援いたします。また、クラウドやサーバ構築にも実績があります。これを機にネットワーク環境等も見直してみませんか?
-
2022.12. 2
業務が属人化、ブラックボックス化していませんか?タスク管理ツールを導入して、DXを推進していきましょう!
今、どのへん?担当者じゃないとわからない! 作業の進捗状況がわからない! 作業内容がわからない!わすれてしまった! 作業にどのくらいの時間かかったのかわからない! などなど・・・仕事の見える化ができていないと、管理が大変です。 Wrike(ライク)とは! ワン・エックスではワークマネジメントツール「Wrike」を使ってタスクを管理しています。Wrikeはベースのタスク管理ツールで、作業の進捗管理をはじめ、承認プロセスのスピードアップ、ナレッジの共有、タスクごとの作業時間の集計など、様々な管理業務を行うためのたいへん優れたツールです。スマートフォンアプリからもアクセスできます。 Wrikeを使うメリット タスク(作業)内容の共有 タスクを登録し作業内容を記録することで、社内でナレッジを共有できます。担当者が変わっても情報を引き継ぐことができますので、属人化リスクを防ぐことができます。また、タスクにはサブタスク(子タスク)を登録できるので、業務にそった細かい登録が可能です。タスクの前後関係を関連付けして、プロジェクト管理のツールとしても活用できます。 スケジュール管理がしやすい! タスクには開始日、期日、ステータス管理(見積中、作業中、完了など)を登録できて、リスト形式・カントチャート形式(線表形式)など多彩な表現で見やすく管理できます。どの月にどの作業があるか、一覧でぱっと確認できて便利です。 作業時間の管理ができる 作業時間を登録・集計できるので、タスクごとの工数を管理できます。どの作業に多く時間がかかっているか把握でき、作業負荷の偏りや案件の赤字化などを未然に防ぐことにも役立ちます。 カスタマイズ性が高い! タスクに独自項目を追加したり、管理者をサポートするレポート作成機能がつけられるなど、拡張性が高く、会社の業務に沿った設定ができます。 Wrikeの導入・使い方はワン・エックスにご相談ください! 導入してみたいけど、こんなことは出来ますか? なんかよくわかんないけど使ってみたいな! 業務の効率化・見える化をしたい! 等 働き方改革、DXにはITツールの活用が不可欠です。ご紹介したWrike以外にも、プロジェクトを管理するツールを取り扱っています。また、独自のプロジェクト管理ツールを構築することもできます。少しでも気になった方は、どうぞお気軽にワン・エックスにご相談ください。お客様の利用目的に合わせて、ツールの選定・導入のサポートをいたします!
-
2022.10. 3
OneDrive(ワンドライブ)を活用して、「このファイル編集したいのに、誰かが開いていてできない…」を解消!
ExcelやWordを編集しようと開いたときに、こんな表示が出てがっかりしたことはありませんか? 社内にファイルサーバを設置してファイルを共有できるのは大変便利ですが、他の人が開いていると競合が起きて編集できません。この「ちょっとした不便」を解消してくれるのがOneDrive(ワンドライブ)です! 時折出てくるこのマーク、何なんだろうと思っていた方、いませんか?実は便利ツールなんです! 説明しよう!OneDrive(ワンドライブ)とは! Microsoft社が提供するオンラインストレージサービスです。Microsoftアカウントがあれば利用でき、 Word、Excel、PowerPointといったMicrosoft Office製品のファイルをはじめ、スマートフォンで撮影した写真や動画など、多種多様なデータをインターネット上でまとめて管理できるツールです。OneDriveにはいくつかのプランが用意されており、契約するプランによって月額料金・利用できる容量・機能が変わります。 OneDriveで共有すると同時編集が可能に! OneDriveで共有したファイルは、同時に閲覧・編集が可能になります。つまり、冒頭の問題、「誰かが開いてるから待つ」時間がなくなります!同時に編集している場合は、基本的に後から編集して保存した人のデータが最新版として保存されます。「自動保存」をオンにしておけば、編集した内容がリアルタイムで保存されていきます。複数人が同時に手動保存して競合してしまった場合でも、両方のコピーを保存できるように設定可能ですので安心です。 他にもこんなメリットがあります 複数端末で閲覧・編集が可能 インターネットに繋がっていれば外出先でもデータを確認できるので、USBでの持ち出しやメールでの転送が必要なくなります! バックアップと更新が簡単 OneDriveにアップロードしたファイルはクラウド上に保存されるため、PC内のデータが破損・紛失してしまった場合も簡単に復元できます!また、自動同期機能を有効にしておけば、デバイスとクラウドのデータが常に同じ状態で保たれるため、手動で更新する必要がありません。 ご相談ください! 使いたいけどどうしたらいいの? どのプランがいいの? なんかよくわかんないけど使ってみたいな! 等 少しでも気になった方は、どうぞお気軽にご相談ください。ワン・エックスでは、法人向けアカウント取得からOneDriveの導入、利用方法までサポートいたします!
-
2022.8. 1
守り抜けデータ!突然の事故からデータを守るUPS
バックアップだけじゃ不十分? 大事なデータを守るためにNAS(ネットワーク上のハードディスク)を用意し、さらにバックアップもしているという方に知っておいて欲しいことがあります。 実は・・・それだけでデータを守ることは出来ません。 例えば、地震や火災、コンピュータウイルスなど...そんなものより恐ろしいものがあります。電源トラブル、そう!停電です!身近にある停電こそ起こりやすく危険なのです! 今回はそんな停電からデータを守る装置をご紹介します。 停電という天敵から守ってくれる 電子機器にとって最も恐ろしいのは、電気が供給されないことです。落雷、ブレーカーが落ちた、コンセントから抜けてしまったなど、急に供給がなくなると故障してしまうガラスのハートなのです。先日の落雷で電子機器に影響の出たお客様もいらっしゃったのでは? それを防ぐのがUPS(無停電電源装置)です! 代わりに電気を供給してくれる UPSには蓄電池が入っており、停電時には自動的に蓄電池から電気を供給してくれます。その間に、電子機器を安全にシャットダウンすることで、機器の故障からデータを紛失することがなくなります。 データを守るだけじゃない パソコン、ルータ、スイッチにも接続する必要があります。サージ機能(異常電流から保護する機能)で落雷からパソコンを守り、ルータ・スイッチを止めないことで、ネットワークも守ります。つまり、業務の継続を守ることに繋がります! UPSには容量の違い、給電方式の違いがあり、適切な機種選択が求められます。導入をお考えの際はワン・エックスにご相談ください!最適な機種をご提案します!
-
2022.6. 1
まとめて便利、法人用セキュリティソフト
セキュリティソフト、管理できてる? 突然ですが、セキュリティソフトをインストールしているパソコンの台数は把握していますか?どのパソコンにインストールしていて、あと何台インストールできるか分かりますか? 意外と把握ができていない会社は多いのではないでしょうか?社員数が増えればパソコンも増え、セキュリティソフトの必要ライセンス数も増えていきます。ライセンスをきちんと管理できていないあなた!セキュリティの認識が甘いです!! 個人用の製品じゃ管理が甘い! 管理できていないのはたぶん個人用の製品を使っているから。安いからと言って個人用製品を使用すると会社全体のライセンス管理が行き届きません。 会社の情報セキュリティは、例えばパソコンが100台あったとして、そのうちの1台だけでもウイルスにかかってしまうと会社全体にダメージを与えるという認識が必要です。そういう意味ではセキュリティソフトのインストールは1台の漏れもあってはいけないものと言えます。 また、個人用のセキュリティ製品では利用者が自由にアンチウイルス機能の停止やファイヤーウォールの停止を行うことができてしまいます。自由度が高すぎて、これでは会社の安全が守れません。 おすすめはESET PROTECT Essential そこでワン・エックスが勧める法人用セキュリティ製品はESET PROTECT Essentialです。この製品は管理画面から現在の使用ライセンス数の把握やクライアントの検索エンジンのアップデート一括表示などを行うことができるので、全体の管理が簡単になりとても便利です。 費用としては法人用のライセンスで10台のパソコンを利用していると想定して年間48,200円のコストが発生します。個人用と比べてしまえば高額ですが、安全を担保する費用としては十分安価だと思います。というのも、実は悪意のあるソフトウェアで社内の情報システムが侵害を受けた際の日本の平均被害額は約400万円もかかっているからです。会社の安全を確保するために早急に法人用ESETの導入を検討するべきです! ワン・エックスにご相談を! ワン・エックスではいつでもESETの増設や導入、その他パソコンのお困りごとをサポートしております。相談したいことがありましたらぜひワン・エックスまで!